AQUA & ARIA 聖地巡礼記2016

ミュンヘン空港へのフライト [Day1 日本時間12:30~現地時間17:20]

ミュンヘン空港までは約12時間と長時間のフライトなので、ここを快適に過ごせるかどうかは非常に重要です。そのため、できるだけ快適に過ごせるよう色々と事前調査や準備をしていました。

座席

航空券は当然ながらエコノミーです。一番のネックは座席の狭さですが、事前に「中央3列シートの通路側席」を座席指定しておいたら、当日まで真ん中の席に予約が入らず、隣が空席になったので快適に過ごせました。
足を横に出せるというのに加えて、荷物を横にちょっと置いておけるのがとても楽なんですよね~。

時刻調整

日本とイタリアの時差は通常8時間。今回はヨーロッパがサマータイム中だったので、時差は7時間でした。つまり、ミュンヘン空港到着は現地時間では17:20ですが、日本時間だと翌日00:20になります。
時差ボケを極力回避するため、飛行機搭乗直後にスマホのタイムゾーンを変更して、現地時間に合わせた時計で機内での睡眠などをとるようにしました。

機内WiFi

フライト中は通常のネットは使えませんが、機内WiFiサービスを使えば接続可能です。事前に調べていたとおり、座席にANA WiFi Service2のパンフレットが入っていたので、早速利用登録しました。

選べるプランが「30分」「3時間」「フルフライト(24時間)」ということで、フルフライトプラン一択です。1日で$21.95というなかなかのお値段とは言え、ずっと座っている状態で12時間ネットが使えないよりはましです。
速度はたいして出ないので動画再生などは無理ですが、SNSをチェックしたりソシャゲをやる分には問題ありませんでした。デレステも、ちょっとロードが長くなるくらいでプレイには支障なし。
15分間通信がないと再接続が必要になる点はちょっと面倒でしたが、とても便利なサービスです。

機内食

機内食は、12時間のフライトの中で2回出ました。
1回目は出発から2時間後くらい。日本時間(14:30)で考えれば「遅めの昼食」ですが、現地時間(7:30)を念頭に、時差ボケ緩和のため「朝食」のつもりでいただきました。
2回目は到着の3時間前くらい。同じく、日本時間(21:20)で考えれば「遅めの夕食」ですが、現地時間(14:20)を念頭に、「遅めの昼食」のつもりでいただきました。

よく、機内食ではビーフorチキン?的なのを聞かれるイメージですが、1回目も2回目も、日本食かイタリア食かを選ぶ形でした。下の写真は1回目で選んだ日本食。味はまぁまぁではあるものの量が少ないので、そこは出発前に買った食料でカバーです。

空港情報のチェック

飛行機と言えば、備え付けの画面で映画を見たり音楽を聴いたりできるわけですが、そこは特に興味をひかれるものはなかったので、ずーっとPSVitaで撮り溜めたアニメを見ていました。
ただ、ひとつ有用だったのが、各地の空港情報をまとめた動画。これから到着するミュンヘン空港の動画では、乗り継ぎの場合にどういうルートで進めばよいのか、というのが図解されていたので、到着前に動き方を確認することができました。
特に、今回は乗り継ぎ時間が1時間15分とそれほど長くなかったので、これはありがたい情報でした。