AQUA & ARIA 聖地巡礼記2016

ミュンヘン空港での乗り継ぎ [Day1 現地時間17:20~18:35]

ミュンヘン空港(正式名称:フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)へは、定刻より少し早めに到着しました。エコノミークラスの乗客は降りるのが最後になってしまうので、短い乗り継ぎ時間を考えるとこれは助かりました。(一応それを考慮して、エコノミーの中ではできるだけ前方の座席を指定してはいたんですけど)
初めての空港かつ日本語表記なんてない場所なので、ここからは若干緊張しながら乗り継ぎに臨みます。一応、事前にANAのサイトでシェンゲン協定国への乗り継ぎ方法を調べていたものの、図だけではイメージできないところもありましたしね。

ヴェネツィア到着までの旅程で一番不安な部分だったので、乗り継ぎ便の搭乗ゲートに到着するまでをデジカメで動画撮影してみました。(胸元にカメラを持って歩いていたので超絶ブレまくってます。また、うるさいので音声は消しています)

入国審査~保安検査

  1. まず、飛行機を降りてエスカレーターを上ったら、「Gate G・K」の表記に従って進みます。
  2. 途中、乗り継ぎ便の情報が表示された電光掲示板があったので、そこで目指す搭乗ゲートを確認したところ、K04であることがわかりました。ANAのサイトによれば、Gゲートならビルを移動しなくて良くて、Kゲートだとシャトルに乗ってビル間を移動する必要があるとのことだったので、ちょっと残念。
  3. その後、引き続き「Gate G・K」の表記に従って進んでいくと、入国審査場に到着です。シェンゲン協定国内から来た人用?(☆マークがついた看板の方)と、それ以外(All Passengersと書かれた方)があるので、All Passengersの方に並びます。
  4. 入国審査では、パスポートと搭乗券を係員に提示するだけです。入国目的や滞在日数を聞かれるのかと思ったら、特に言葉を交わすこともなく終了。隣のレーンからは「Sightseeing」って声が聞こえてきてたので、係員の気持ち次第なんでしょうね。
  5. 無事パスポートにハンコを押してもらえたら、次は機内持込手荷物に対する税関審査……のはずだったんですが……あれ? 気づいたら保安検査場まで到着していました。おかしい、ANAのサイトにも入国審査の次は税関審査だよ、って書いてあったのに……
  6. しかも、ドイツの税関は厳しいから要注意!というネット情報があったので、一番警戒していたところがなくて拍子抜けしました。
  7. 通常、申請が必要な物品を持っていれば赤のゲートで申請し、持っていなければ緑のゲートを通れば良いらしいのですが、念のためどんな物を持っているか赤のゲートで提示した方が良いという情報もあったので、物品リストまで用意していたのに!(小心者) まぁ、何事もなく入国できてよかったです……
  8. なお、上の動画の最後、右側にあるのが保安検査場です。

保安検査~シャトル移動

  1. ミュンヘン空港での保安検査は、羽田空港よりは厳しい対応でした。パッケージングした液体物、iPad、PSVitaなど、とりあえず諸々鞄の外に出すように言われるので、出した方が良さそうなものはあらかじめ出してしまった方が早そうです。
  2. と言っても何か問題があったわけではなく、順調に検査を終えて、引き続き搭乗ゲートへ向かいます。上の動画は保安検査を終えたところから。めっちゃブレてますが、初めに振り返った先にあるのが保安検査場の出口です。
  3. 「Gate K」の表記に従ってショッピングエリアを途中で曲がり、エスカレーターを下った先にシャトル乗り場があります。この辺まで来ると、もうほとんど日本人いないんですよねぇ。

シャトル移動~搭乗ゲート到着

  1. シャトルは、乗ってしまえばアッという間でした。動画でわかるとおり、ちょうど1分くらいです。
  2. その後エスカレーターを上り、ショッピングエリアを抜けて搭乗ゲートが並ぶエリアをひたすら進みます。K04ゲート遠いねん……
  3. そして、やっとヴェネツィア便の搭乗ゲートへ到着!
  4. 保安検査を入れると、飛行機を降りてから25~30分くらいはかかってますね。飛行機を降りるまでに5~10分は待たされてるんで、合計すると着陸から30~40分というところ。航空券によっては乗り継ぎ時間が55分間というのもあるようで、それだと余裕がなくて心理的にしんどいと思います。

空港WiFi

ミュンヘン空港では、メールアドレスの登録さえすれば無料で使えるWiFiがあります。レンタルの海外WiFiルータは、対応国を増やすと一気に料金が跳ね上がるので、乗り継ぎ時は空港のWiFiを利用するのが良いですね。
ミュンヘン空港では、「Telekom」というWiFiに接続した状態でブラウザを立ち上げると、メールアドレスなどを登録するページが表示されるので、そこに必要な情報を入力していけばWiFiに接続できるようになります。こちらのサイトもご参考に。

結局搭乗開始まで30分以上余ったので、ここでもSNSやソシャゲで時間を潰していました。
ちょうどこの頃、日本ではジョジョの放送時間で、かの有名な『だが断る!』のシーンが流れているのを知り、Twitterでエア実況したのも良い思い出。友人に煽られて、ドイツでの初チャレンジ!とデレステの10連ガシャを回したら、すでに持ってるSSRしか出なかったのも良い思い出。